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在宅緩和ケアにかかる費用のお話し

 通院が難しくなれば、訪問診療・訪問看護サービスのご利用や、生活支援・介護支援のために訪問介護サービスの利用、または福祉用具を導入して、少しでも安心で安全な環境設定を行い、ご自宅での療養を継続することができます。
 サービス内容と共に、費用の目安も考えながら、暮らしていくことが大切です。
 ここでは、在宅緩和ケアにかかる費用のご案内をします。

在宅緩和ケアにかかる費用は、主に医療費(医療保険の一部負担金)と、介護保険サービスを利用される場合は、介護費(介護保険の一部負担金)、その他に保険外自己負担金が想定されます。

  • 医療費は、患者さんがお持ちの医療保険の種類や、診療内容により異なります。

  • 訪問診療・訪問看護等の基本料金は、主に医療費と交通費(保険外)です。

  • 介護認定を受けておられる方は、介護費の一部負担金があります。

  • 薬剤費は処方されるお薬の内容、量により変動があり、医療費で賄われ、介護認定を受け、訪問調剤をご利用の場合は、介護費の一部負担金があります。

  • 自己負担限度額を超えた医療費は、高額療養費として保険者に申請すれば、オーバー分は還付されます。介護費も高額介護サービス費として還付されます。

  • 高額医療費が既に年3月以上ある場合4月目以降から限度額が下がります。

  • オムツ代は保険外自己負担となりますが、おおむね6カ月以上寝たきりでオムツを使用されている場合、医師の証明により、確定申告の医療費控除の対象となります。

Q

訪問診療の費用も高額療養費の払い戻しができますか

A

訪問診療の費用も、高額療養費の払い戻しが受けられます。
まずは、1か月にかかる医療保険自己負担の上限額を把握しておく必要があります。限度額適用認定証・標準負担額減額認定証の申請手続きをしておかれると、一旦支払う一部負担金を上限額で止めることができます。

✭70歳以上の医療費の自己負担限度額(平成30年8月~)

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限度額適用認定証・標準負担額減額認定証の発行については、それぞれがご加入の保険者もしくは、社会保険事務所などで申請手続きが必要です。現役並み所得者現役Ⅲの方と、一般の方には、限度額適用認定証の発行はありません。

✭70歳未満の医療費の自己負担限度額(平成27年1月~)

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限度額適用認定証の発行については、それぞれがご加入の保険者もしくは、社会保険事務所などで申請手続きが必要です。

Q

訪問診療の費用はどのくらいかかるのですか

A

医療保険適用となり、1か月の訪問診療の費用の目安は以下の通りです。

✭在宅療養支援病院・診療所などの訪問診療の1か月の医療費の目安です。

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主治医と24時間連絡がつく体制で訪問診療を行い、訪問看護師にも指示を出しながら、計画的に診療を行った場合の1か月の医療費の目安です。
緊急で往診に行った場合や、自宅でできる検査をした場合等には、その都度加算があります。
交通費は、保険外自己負担となります。ご自宅までの距離により、おおむね1回300円~500円程度です。交通費を算定しない事業所もあります。

Q

訪問看護の費用はどのくらいかかるのですか

A

医療保険適用となり、1か月の訪問看護の費用の目安は以下の通りです。

✭24時間対応可能な訪問看護サービスの1か月の医療費の目安です。

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月初めの初回は、体制加算が毎回つきます。緊急訪問や、時間外、長時間滞在などの場合は、その都度加算がつきます。在宅見取り時のエンゼルケア代や、処置などに必要な衛生材料代、交通費(300円~500円程度)などは、保険外自己負担となります。保険外自己負担については、事業所により算定方法が異なります。

Q

介護保険サービスも利用できますか

A

40歳以上65歳未満の第2号被保険者の方で、がんの回復の見込みが難しいと判断された方、65歳以上の第1号被保険者の方は、介護保険の認定を受け、サービス利用ができます。
介護認定を受けると、要介護状態区分に応じて上限額(支給限度額)が決められています。上限額の範囲内でサービスを利用する場合は、利用者負担割合は所得に応じて1割・2割・3割のいずれかとなります。
40歳以上65歳未満の第2号被保険者の方は、一律1割負担となります。

✭介護保険 おもな在宅サービスの1か月の支給限度額です。

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A

在宅で介護保険サービスを利用したい場合は、地域包括支援センターや市町村の窓口、居宅介護支援事業所などで相談をします。
まずは要介護・要支援認定申請を行い、ケアプランの作成を居宅介護支援事業所に依頼します。ケアマネージャーが、ご利用者の方に合ったケアプランを作成し、安心してサービスが利用できるようにサポートします。
ケアプランの相談・作成は全額介護保険が負担しますので、利用者負担はありません。

✭高額介護サービス費です。

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同じ月に利用した介護保険サービスの利用者負担が上限額を超えた場合は、申請により超えた分が「高額介護サービス費」として後から支給されます。

✭福祉用具サービスの1か月の介護費(介護保険)の目安です。

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他にも手すりやスロープ、昇降機など介護保険適用の福祉用具があります。
担当ケアマネージャーと相談し、プランを立てます。

✭訪問介護サービスの1回ごとの介護費の目安です。(介護保険 要介護1以上)

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健常者のご家族と同居の場合は、生活援助はできません。予定訪問にはなく、緊急で活動を要請された場合には緊急時加算がつくことがあります。
担当ケアマネージャーと相談し、プランを立てます。

✭訪問入浴サービスの1回ごとの介護費の目安です。

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1か月の出来高の利用料と共に、サービス体制加算や、処遇改善加算などの加算がつきます。

担当ケアマネージャーと相談し、プランを立てます。

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まずは、お近くの在宅緩和ケアコーディネーター、担当ケアマネージャー、もしくは入院・外来通院中の地域医療連携室の医療ソーシャルワーカーなどにご相談ください。ご本人・ご家族様のご希望を主に、経済的側面も考慮しながら、在宅療養プランをご一緒に考えていくことができます。

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各地区の

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